蒸し器による加熱速度

妊婦にはトキソプラズマ原虫の問題があるということを聞いてからなるべくしっかりと加熱するようにはしているんだけど、実際火が通ったかどうかというのを確認するのに切って中身を確認するのも大変なのと味が落ちるので熱の伝わるスピードを計測してみた。

ちょっと大きめにカットしたさつまいもで計測。蒸し器の中に入れて一分ごとにどのくらい温度が上がるのかというのを図る。ちなみに写真ではわかりにくいが、皮付き。

蒸し器は下のお湯が沸騰して上記がしっかり上がっている状態でさつまいもを投入する。同時に同じサイズのさつまいも15個程度を蒸す。

上図が温度変化をグラフにしたもの。サンプル数1なのと色々と要素的に正確ではない部分も考えられる。

温度計も蒸し器の中にあり、かつ素材に差し込んでいるので、素材と温度計の隙間に上記が侵入して温度が思ったより上がっているということや、温度計の隙間を開ける必要があったため蒸し器の内部の温度が通常よりは低かった可能性など上下ともどもに状況というのは考えられる。

ただ、上記のグラフをそのまま受け取るとすると、常温に近いさつまいもを一口大よりも大きい形でかっとするのであれば3分程度加熱すれば内部温度が75度に到達する。トキソプラズマ原虫は表面につくものなので、内部まで加熱する必要はないが、たとえ内部にいたとしても4分加熱することによって死滅させることができるということになる。

温度の上がりやすさはおおよそ水分が少ないもののほうが早く、水分が多いもののほうが遅いはずなので、人参やじゃがいもなどは同じくらいの加熱で大丈夫なはず。とうもろこしは芯まで加熱する必要はないので、これより早いはず。

一方で肉類はデータを取る必要がある。肉は冷蔵庫に入っていることが多いし、常温に戻さずに使った場合は芯があたたまるのに時間がかかるのでこのあたりは一度データを取ってみることにする。

ちなみに加熱した感じでは、今回7分ほど加熱したのだがホクホクと舌食感ではあったものの、若干の硬さが見られた。もう1分程度加熱したほうがより柔らかく美味しかったかもしれない。

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