大葉の使い方
大葉は日本のハーブ。
そうめんなんかにもよく合うし、日本の夏には欠かせない大葉。ベランダでちょこっと作るなら大葉は勝手に育ってくれるし良いと思う。
ただし、大葉の問題点は作りすぎること。
一つのプランターにいくつ苗があるかによるけど、5本6本あってそれぞれが結構なサイズになってくると消費が全然追いつかない。というのも大葉の消費方法なんて普通だと鶏肉に大葉を挟んでみたりする程度。薬味として使う場合には1枚の葉っぱでも結構な量になる。そして味も結構強いのでそれだけで存在感がありあり。
そしてこの大葉。収穫時期を逃すと一気に固くなる。固いからと言って食べられないわけでもないし、使い方によっては問題ない。ただ、サラダにするとか、葉っぱのまま食べるようなやつには固くすると筋っぽくなるので要注意。
見分け方
見分け方は葉の裏をみて黒いというか色が沈着してきていたら固い。緑のままだったら柔らかい。
↓柔らかい葉っぱ
↓やや黒ずんでいる。固くなり始め。
葉っぱのサイズは日光の当たり具合や葉の量、肥料の具合などいろいろな条件によって左右されるため一概には判断できない。ただ、香りとか微妙に異なってくるので、固い葉っぱといえど使いみちを考えたら使えると思う。
大葉は気づいたら虫が出てきていたりするので、その部分はやや手間があるが、よほど肥料か水分がたりなくなる状態にならない限り、育つし強い植物なので忙しい人にはもってこい。
ベランダでプランター菜園をやってみて思ったけど、晩御飯を作るときにちょっと使いたいな〜と思っても煩わしく感じたり、暗くなっててよくわからなかったりするので、必要なときに必要な量を食べたいと思わないことが大切。そういうものはスーパーに任せておいて、家で作り出したらとりあえず美味しいものを美味しいうちに消費するっていう気概で食べてしまうのが良い。
刻んでご飯に混ぜてもよいし、パスタに混ぜても良い。サラダに混ぜてもよい。夏の期間に結構な量が取れるけど、食べれるだけ食べる。この気構えが大事!