1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる を読んで
1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる という本を読んだ。
その本にかかれているHow toなどは直接その本を読んでもらえばと思うので、そちらには触れないけど、メモを取る方法とそれを有効に活用する方法に悩んでいた自分にはトライしてみる価値があるものだったので、ここで紹介。
必要なものとして、A4サイズのノートと付箋が必要なのだけど、それに関してのまとめ。
ふせん
付箋に関してはいろいろと好みが分かれるところではあるかと思う。全面貼りのほうがピラピラしなくていいとか、とりあえず自分にこの手法があっているかどうか確かめるために安い初期費用で開始したいとか。
筆者がおすすめしている付箋は使いやすいのでそれで始めようという人はそちらを選んでもらえればよいかと。とにかく書いて捨てるくらいの勢いで使いたいと言うのであればダイソーがオススメ。そして最初はそっちの方がいいと思う。とにかく書いてみないと何が良いか体験としてわかりにくい。
ダイソーの7.6cm x 7.6cmのふせんが400枚でカラフルで100円(税抜き)なので、とりあえず、ある程度仕組みを理解するまでひたすらメモを取る!って言う決意の人にはオススメ。吸着力がそれほど強くないので何回もつけたり剥がしたりをするとくっつかなくなるが、メモをとってノートに貼り付けるという動きを理解するのに400枚を使うという考えでいけば100円は安い。
ノート
意外とA4のノートは紙のサイズによって量が多いのと、主流でないからか値段が高い。といっても200円程度のものではあるが・・・
近くに無印があるのであれば無印良品のA4ノートが安くてオススメ。
162円で30枚。表紙のデザインは無印らしくシンプルなので裸で持ち歩いても見栄えは悪くない。まとめて買えば通販でも安くなるが、ノートに関しては大量に揃えるよりもちょっとずつ買い足していったほうが下手に分岐もしないし、それほどのスピードでなくなるものでもないと思うので、利点が高いと考える。
1冊使い切ってみてその後、自分の使い方では手元に常に予備がないと不安という風になったら大量に買うなり、大項目で分けてみるなり、予備をもつようにしたらよいかと。
少なくとも都内であれば無印良品の店舗数は多いので入手には困らないはず。
近くに無印良品がなければ通常の文房具屋さんで購入すれば良い。B5のノートに比べ割高感は強いが、そうは言っても1冊200〜300円のものなので、下手にケチるより探す手間を削減したほうがよい。
最初からものを揃えてバシバシやる方法もあるし、そちらのほうがやる気が出る人もいるとは思う。そうは言ってもこういったノート術、手帳術を何個も試して挫折してきた人は安く始めたいと考えるのも理解できる。お試しでやるには上記のセットだと簡単に安く手に入るのでオススメ。
使ってみて仕組みを理解したら、付箋を全面貼りのやつにしてみたり、サイズを変えてみたりといろいろと工夫してみて使いこなすというふうになるはず!ひとまず1月使ってみて良さそうなので、頑張ってみようと思う。
2018/01/31現在では・・・
使い方としては大きく分けて2つ。仕事用とプライベート用に分けている。どちらともつかないものはとりあえず個人用。
持ち歩くのは76mm x 76mmのダイソーを使用。分けて使った場合一番後ろは粘着力弱めなのでそれに関しては捨てるつもりで使っている。
大体一回に持ち歩くのは20〜30枚程度で、3色ボールペンとセットにしている。色分けシステムに関してはまだ完成していないので実施していないが、3色なのはボールペンの切れを防ぐため。