DIYについて考えてみる

DIYについて考えてみる。日本では新築を購入するというのが当たり前なのであまり馴染みはないが、イギリスなどでは中古の住宅を自分でDIYし、住みやすくするというのが結構ある。ということで世相を反映してそういった本であったり番組も多かったりする。

これは日本が地震が多い国であったり、高温多湿でなおかつ木で作っている住宅であることが要因なので一概に何が善悪を判断するわけではない。

PDFではあるが、以下のリンク先には平成25年でまとめられた国別の中古住宅市場に関する分析。結構読みがいがある。

http://www.mlit.go.jp/common/001002572.pdf

日本でも中古住宅の流通が増えている、いくという考え方ではあるが、私もそうなると思っている。新築の住宅やタワーマンションに住みたいという層はきっと残るであろうが、ある程度自由に住宅を設計したい、設計したものをライフステージの変化とともに変えていきたいなどの要望はあるはず。しかも都内の住宅は土地の値段は高いものの崩れかけている家が結構いい場所にあったりと様々な事情を抱えている。

地震が多い国なので自分ですべてをDIYするというのはおすすめできないが、ある程度のことは自分でできるようになるとちょっとした生活資源を有効活用できるようになると思う。

自分なりにも賃貸住宅ではあるが、テレビの壁掛けをしてみたり、ちょっとした寝室の棚を作ったり、キッチンカウンターを充実したりと細々と作ってきた。都内にあるホームセンターも結構品ぞろえが良く、週末を充実して生活できている。

歴としては浅いが自分なりにDIYをするにあたっての心がけを記録してみる。

完璧を求めない

DIYをするにあたって心がけるのは完璧を求めないこと。完璧を求めだせば、出来上がったものもそうだけど、それを作るための道具、場所などかなりこだわることになり、それこそプロ並みの施設設備が欲しくなる。また、それを言い訳にしてしまう。

自分で作るのだから多少の瑕疵はあってもよいはずで、気をつけなければならないのは安全性だけだと思う。最初からいきなりプロ並みの物ができたら家具職人なんてものはいらないはずで、そうでないからその職業の方々がいる。

なので、すべての作品は次の作品をより良いものにするためのものと考える。DIYなのだから、作ったものを改造しても良いし、新たに作り直しても良い。パーツを流用してもよいし、いろいろ試せるのが醍醐味。

経験は成功の母とはよく言ったもので、少しずつ良いものが作れるようになったら素晴らしい。

ただ、使っているときに怪我をしてしまっては大変なので、安全性にだけは特に注意する。具体的には、重いものをおいたりするならばそれの1.5倍か2倍程度まで耐えられるかどうかを考えること。金属による補強もこれでもかというぐらい行うこと。木を使い回すときはネジ穴を開けた部分を再度使わないこと。

いろいろ見てみる

DIYは自分の頭の中にあるものを形にできる良い機会。だが、頭の中にあるものは結構曖昧でディーテール部分をきっちり考えられている人は相当な熟練者。

なので、大枠のイメージができたらいろいろ見てみることが大切。そうしていくと実際に自分が作ったときにどうすればよいのかがわかる。

「見た目を取る」か「機能を取る」かという選択もいろいろ知らないとできない。特殊な木の組み方で強度を出すたぐいのものにはそれなりの技術がいるが、金属などで固定する際は組み方に比べると簡易的ではあるが、見た目の部分がある。それも塗装でごまかせる部分もあるしそもそも見えないように設計してしまうという事もできる。

家具売り場はまさに宝の宝庫。そのうえで自分ではどうしようもないと思ったら買えば良い。最近は家具売り場に行くときは自分で作れるかどうかを基準で考えるようになってしまった(笑)

家具には目的があるので、極端な話はその機能さえ満たせばよいわけだ。そう考えると難しくはない。ただ、その上で自分のお気に入りを手に入れたい。そのための手段がDIYなのであるはず。「機能」「デザイン」などいろいろと考える必要はあるが、先人たちの知恵は有用。

 

DIYは楽しむのが肝心。なので、細かいことは気にせずとりあえず作ってみるという精神が大切だと思う。可能ならば小さいものからちょっとずつ作っていって大きいものに挑戦するのがいいけど、大きいもの作って場数を踏むのも大切。

あと、自分で作り出すと色々こだわりだすからおそらく作ったほうが安いということはないと思っておいたほうが良い。高い家具は高いなりの理由がある。塗装であったり仕上げであったり。DIYは自分が楽しむためのもの。

最終的に腕前が上がってきたらいつかお値段以上のものが作れるようになるかもしれないけど((o(´∀`)o))ワクワク

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください